かのフロイトは、人生とは何かと問われた際、愛することと、働く事を挙げたとされています。
働くこととは、職業を持つことも含めた幅広い概念として捉えて違いないでしょう。
そして、現代社会では働くこととにまつわる様々なテーマがあります。
仕事関係の現代的テーマとカウンセリング
- 残業などの労働環境に関する事、また働き改革にまつわる変化
- 共働き世帯の増加や女性の社会進出
- AI・IT技術の導入
- 少子高齢化にまつわる労働力不足の問題
- 各種コンプライアンス
どこも人手不足のようです。そのため人知れず負担が集中している人もいるのでしょう。
昨今のこの忙しさは、目まぐるしく変化する社会に起因している可能性があります。
また、厚生労働省の調査によれば、「過去1年間(令和3年11月1日から令和4年10月31日までの期間)にメンタルヘルス不調により連 続1か月以上休業した労働者又は退職した労働者がいた事業所の割合は13.3%」(参考元:令和4年労働安全衛生調査の概要)とのデータもあります。
カウンセリングの役割は
このような現代社会の中で、働くことをどう捉え、どう生きて行こうとするのか、忙しい現実生活の中ではなかなか時間や労力をかけることさえ忘れられてしまいそうな雰囲気になってきました。
カウンセリングでお手伝いできることがあるとすれば、この辺りに関してでしょう。
下記に幾つかの現代的テーマに触れてみました。
カウンセリングをご検討の方は、柏のカウンセリング機関 | 心理臨床オフィスまつだをご参照下さい。