個人事業主なども、もしかすると運動不足になりがちではないでしょうか。
あまり自由にしすぎるのも考えものなのかもしれません。
そこで、毎日5kmくらいは歩こうと決めた時、何か良い工夫はできないものでしょうか。
運動不足解消のため、毎日5kmを歩くためには
5キロと言えば相当な距離です。時間にすれば1時間を越えてしまうのではないでしょうか。
概ね1キロ10分と少しくらいはかかるくらいの計算です。
まとまった時間がある人は、ウオーキングの時間を作って達成できない距離ではないとは思いますが隙間時間を使ってつなぎ合わせるのも手ではないでしょうか。
適度な運動はダイエットの他、リラックスにつながり、夜の眠りにも貢献してくれそうです。
通勤の往復
柏駅はいつも混雑していますが、それは自宅から駅に徒歩で移動している人が多い事を示唆してもいます。
もし自宅から駅まで10分の距離があるならば、これは非常に距離を稼げます。
往復で概ね2キロになるのです。
もう半分近くを達成してしまいました。在宅ワークの場合は工夫を要しますが、なんらかの外出する日課が必要となるでしょう。(例えば食料品の買い物に毎日徒歩で出かけるなど)
お昼休み
お昼休みをどう過ごすかは難しい所ですが、もしお弁当を買いに行くような人なら、10分先まで買いに行くのはどうでしょう。それでは食べる時間が少なくなってしまうということであれば、5分の距離にします。
5分の場合往復で1km稼ぐことが出来ます。
これで、3キロ分を確保しました。
残りの二キロをどうするか
3キロも歩けばもう良いと考える方もあるでしょう。
しかし、何かもう一工夫で行けそうな感じがします。
外出など自由の効く個人事業主であれば、図書館に行ってふらふらと往復するだけでももう1キロくらいは簡単にひねり出せそうなものです。または、公共施設などにある新聞を読みに行くことを日課にするのはどうでしょう。
あと20分位なのですから、なんとかなりそうな感じがします。
よく挙がる方法は、電車の駅を一つ手前にして歩くというものです。つまり柏駅を到着地とするなら、南柏駅で降りてあるのです。これで1キロ近くにはなるでしょうか。
駅のホームを端まで歩く
柏駅で常磐線を持っている時、じゃんじゃん次の電車が入って来ることもあれば、10分くらい空くこともあります。どちらの場合でも可能なのですが、そのホームの端っこまで歩いてみてはどうでしょうか。
目安として、JR線の一車両は20メートルと聞きます。つまり15車両分歩けば250mです。
乗り降りの際にホームの端から一番遠くの出口を使うなどすれば、合わせて500mほどになるはずです。
朝の出勤時は大変かもしれませんが、もしできるなら朝晩合わせて1㎞になります。
寄り道をする
また、毎日より道をするのはいかがなものかと思われるかもしれませんが、ほんの20分程度なら許容範囲と見てもらえるかもしれません。
駅前で大きめのお店の中を一巡すれば1キロぐらいにはなるかもしれません。夏場の暑さに備えて、むしろ屋内を開拓する方が無難かもしれません。柏駅前はそういう意味では資源に溢れています。
例えば、値引き品の弁当を求めて大型店の食品街を一回りしたら少なくとも250mに達すると思います。
電車の定期券を上手く活用すれば、南柏で降りて買い物を済まして再び電車で柏駅に移動するという方法もあります。この辺が、個人個人のカスタマイズのし甲斐があるところです。
しかし、最後の1キロはなかなか苦戦しそうです。
何か、帰宅前に一つ用事を済ますような感覚が良いように思います。
まとめ
細かい事を決めすぎると、歩くことに取りつかれてしまいそうであります。
本来は、何も考えず伸び伸びと散策するように歩けけるような時間を持ちたいものです。
そのような時間を確保しずらいこと自体が、現代社会の特徴なのでしょう。
デスクワークは確かに、身体的負担は減りましたが、また別な問題を生じさせているのですから、複雑な世の中だと言いたくなるのです。