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心理臨床オフィスまつだ

働いていて良かったこと13選

何だかんだで良かった 仕事関係の悩み

勝手にまとめている内容ですので何かの統計に基づくようなものではありません。

ですが、働いていて良かったと感じる事は多くの人が時に経験しているものです。

ここでは敢えて明るい方に焦点をあてたいと思います。

働いていて良かった13のこと

働くことは、愛することと並べて人生において重要な事として語られることがあります。

何が良いのというのでしょう。

例えば、達成感や充実感、出会いなどはあがってきそうに思います。もっともっと幅広い体験が広がっているのでしょう。

1.給料が入る

給料

まず、現実的なところからはじめると給与を得る感激です。

15万円くらいの手取り収入を得たら心も浮足立つものでしょう。

もっとも、その後にすぐさま数々の支払いの中に夢のように消えていくわけですから儚いものです。

いずれにしてもある程度は自由にできるお金が増えることは、その人の活動の幅を広げます。そしてその使い道は自由なのです。

これは金銭欲が満たされることとは違い、自由への切符を手に入れたかのような喜びに近いと思います。誰しも自由に生きる権利があるのです。

2.二番目は思い浮かばない

さて、給料以外には思いうかばないなんていうこともあるでしょうか。

なんともつらい話になってしまいました。馬車馬のように働けと言うのでしょうか。

3.仲間との出会い

人生には、幼馴染や学友、家族などとの出会いがあります。

職場においても新たな出会いが待っています。

大人になってからの出会いは、学生の頃とは少し別な感じの出会いになるでしょう。

なかには結婚する方もあります。

同じ困難を共に戦い抜いたその人はかけがえのない仲間となるのでしょう。(もちろん仲たがいもつきものですが・・・)

新米心理士
新米心理士
それは、うっかりお弁当を忘れてしまった時のことでした。いつも優しい上司がお弁当を少し恵んでくれたのです。それから、別の先輩も少しずつ恵んでくれたんです。

お弁当

4.生きがい

仕事こそが生きがいと感じる方も少なくありません。

昨今は70代に入っても働き続けている人が増えています。

生涯現役を貫く人もあります。

人生と職業が一致している人は、「仕事」というよりも「活動」と言い換えても良いでしょうか。

その人の活動はずっと続くのです。カウンセリングもこの辺りのことでしょうか。

このタイプの方にとっては、オン・オフというような響きは馴染みにくいかと思います。

江戸時代なら、武士はどんな時にでも武士であったように、例えば現代のアーティストは最後の時までアーティストなのです。(引退をするアーティーストもたくさんいますのでそれはまた別なストーリーがあります。)

5.何か誇らしい気持ちになれる

経済的利益を生んでいる、社会の福祉に貢献している・・・などなど自分の行為が社会に対してなんらかの前向きな影響を生んでいると感じられた時には、これも大いなる喜びと化すでしょう。

仕事関係の事に悩んでいる友人をうらやましく思う事さえあります。悩んでつらそうなのにうらやましいとはどういうことなのでしょう。

6通勤電車の退屈を逆手にとって、読書に励んだ!

一体、私は何万キロの旅をするんだろう。いいえ、もう何万なんて言葉じゃ足りない。毎日100㎞は移動してきたんだから。10日で1000㎞、100日なら1万キロ。それから出張もあれば、外回りもあった。

いつしか、通勤電車の中で本を読み始めていた。その数は数百冊を越えている。(フィクションです。)

7.ある先輩が教えてくれたあのお店。格安で通い詰めました

ワンコインランチの店があるなんて夢にも思いませんでした。

それに、名前だけ立派なのではなくて、しっかり働く人の事を考えたメニューに。野菜も十分にタンパク質も摂れて、これなら仕事という名の戦場に戻れます。

料理はできません
料理はできません
ある時までは、甘い菓子パンと牛乳だけで済ませてました。一番いけないようですね。

8.やけくそで勉強したTOEIC。一回だけ道案内をした!

たぶんもう、あんな機会は生涯ないでしょう。私にとっては、大きな仕事を終えた気持ちでした。

道端で咄嗟に聞かれたことに反応できたんです。駅はあっちですって。

永遠の語り草です。

道に迷った外国の人
道に迷った外国の人
Thank you!

9.さりげなく渡された缶コーヒー

誰かが自分の苦労を知っていてくれたこと、これだけで泣いてしまったことがありました。

10.職務経歴書に厚みが出来た

転職をする際には、職務経歴書が求められます。作成するときには、自分が今までどう働いてきたのかを振り返ることになるのです。案外捨てたものではない自分に気づかされる方もあるでしょう。

11.会社の経費で日本中を旅した

飛行機

いつかあの町に行ってみたいな・・・なんて子供の頃に思っていました。

なんと出張先がその町に決まったのです。毎年の恒例出張になりました。

出張費は10年で1000万円を軽く越えたでしょう。色々な町へ行きました。

12.賄いが最高でした

飲食店に勤務したときの事です。毎回お昼には料理人さんが賄いを振る舞ってくれたのです。

滅多に食べようもないものばかりで、普通のお昼ご飯ではありませんでした。

全部無料です!

13.私が作った料理が評判に!?

チャー丼なんの変哲もない丼なんですが・・・家庭で作っていたものを少しだけアレンジしてお店出したら大評判・・・。喜んで食べてくれる人がいて嬉しいです。

それから、「商売人」の醍醐味を知っちゃった気分です。

14.ゴールデンウイーク明け。全国の名産品が職場に集まっていた!

土産の萩の月

皆気をつかい合っていたようです。自分だけ旅行のお土産を買っていなかったらと思うとぞっとしますが・・・。それにしても、津々浦々の食べ物が揃っていました。

よーくみると、最寄り駅で急いで買ったようなものもあったり・・・それから萩の月に似たお菓子があるけどあれはなんなの?食べてもおんなじ味がする。

15.いよいよの退職。送別会の数とその参加人数に驚かされた。

さようならの会私が出て行こうがどうなろうと、誰も気にしないと思っていました。

なんと前の上司や同期に、知らない人までたくさん来てくれました。

とにかく飲みたかっただけの人もいたみたい。なんと6回も別々な会に呼んでもらえました。

涙をこらえることはできませんでした。

 

16.うちの会社には毎年鬼がやってくる。

毎年節分の時期になると、どこからともなく鬼が現れます。皆で豆を投げて追い出します。

あれは一体誰なんだろう・・・そういえば一回も部長が豆を投げた姿は見たことないな。まささかね・・・。

まとめ

もう少し、数を増やしてみたいと思います。

人生とは働くことばかりではありません。ここでは仕事に焦点化しておりますが、もっともっと多様な人生が存在することは言うまでもありません。

関連ページ:仕事にまつわる悩み
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