【ブログ運営元オフィス概要】

心理臨床オフィスまつだ

代表:臨床心理士 松田卓也

所在地:千葉県柏市3丁目7-21 椎名ビル 603

電話番号等:ホームページでご確認下さい

心理臨床オフィスまつだ

パートの選び方はどうやって決めたら良い?

パート募集

主婦がパートに出ようとする動機は様々だと思いますが、幾つか挙げるとすれば、収入を得たい、短時間でも働きたい、子供が保育園に入り時間ができたため、本格的に働くためにパートで様子をみて準備したい、等のことが言えるのではないでしょうか。

多くの場合、収入を得ることが重要な課題であることには違いないでしょう。しかし、働くこと自体に動機をもっている方もいらっしゃるはずです。

パートの選び方

パートの決め方パートの選び方目的によってパート先の選び方は多少異なってくると思います。

もし収入をとにかく得ようとするならば、時給や勤務可能時間等は重要な点になってきます。そして、家事との両立や、子供の帰宅時間などとの兼ね合いを気にすることになるではないでしょうか。

もしかしたらパートの内容自体にはあまり意識を向けられない状況にあるかもしれません。また、パート先の人間関係が気になるところですが、応募の段階ではなかなか実情を知る機会はないものです。

求人の探し方

色々な探し方はありますが、現在ではインターネットの求人サイトが一般的になったでしょうか。

よく検討したいものです。

交通費の支給はどうか

交通費の全額支給が成される場合と、一部支給、そもそもないとするパートが存在します。
支給なしというのはなかなか大変な事です。事前によく確認したいところです。
気持が焦っている場合、少しぐらいは自分で出せばいいや!と思いきってしまう事があります。
しかし、仮に週2日のパートで毎回往復200円分を負担してしまうと、一月では1600円の自腹になります。年間では、19200円です。

短時間でも働きたい主婦

次に、短時間でも働きたいという動機の背景にはどのような思いがあるでしょうか。

体を動かすきっかけであれば、軽作業を含むような業種を選んだりすることもパートの選び方と言えるでしょう。また、自分の興味で働いてみたかったカフェなどに応募する場合もあるのではないでしょうか。

その他、この先フルタイムで働きに出ることを考えているので、働くという事の勘を鈍らせたくないという動機もあり得ると思います。

特に専門職の人は、長期間現場から離れることに恐怖を感じているのではないでしょうか。ですが、なかなか都合よくみつからない場合も多いのではないでしょうか。

週1は求人が少ないかもしれない

当然全てを熟知しているわけではありませんが、どうやら週1でパートを探すのは数が限られてくるようです。

単発バイトのようなものであれば、週1回以下も可能ですが、概ね週2~3日が目につきます。

又、想像では週1からOKなどと書かれていても、2日以上希望の応募者がいたらその人が優先される可能性があります。

普段慣れていることをパートに選ぶのが妥当か?

パンダ弁当

パートに出る思いは様々ですが、とにかく安定的に働きたいという事であれば、慣れた物・事を選ぶという手があります。

例えば柏市で暮らす人が、週2日のパートを探すとき、上野あたりの求人も目に入るかもしれません。そこでは、駅の近くでパンダをイメージした弁当を作るというのです。

この場合、毎日弁当を作っている人は有利でしょう。一方全く料理などしない人にとってはかなりハードルの高いパートと言えないでしょう。その場合でも求人欄には「未経験歓迎」などと書いてはあります。相当の覚悟を持って応募したいところです。

そして、「上野」というロケーションですが、柏からは近いといえども30分の電車移動が必要ですし、まるで街並みも違います。近所の人に会いたくないというご希望があればもってこいですが、負担を考えると最寄り駅周辺が妥当なのかもしれません。

そして、雇用者側が求人を出しているのにも拘わらず、実際応募が遠方からあると、「そんな遠くから大丈夫ですか?」などと心配される可能性があります。

よく考えると、通勤に1時間などという人はざらなのですが、なぜかパートやアルバイトになると心配されてしまうのです。

うっかりすると家が・・・

パートと一言で言っても、その職種や勤務形態は大げさかもしれませんが星の数ほどあるわけです。不用意に、適当にパート先を決めてしまって後から後悔をすることになる場合もあるのではないでしょうか。

例えば残業2時間程度あり、というパートをはじめてしまったがばっかりに、夕食の準備が追いつかない日が点々として、遅い夕食の日が続き、就寝時間まで遅くなってしまうとか、重い物を持つことを知らずにはじめてしまったパートで無理して腰を痛めてしまうとか、このようなこともうっかりすると起きてくるものだと思います。

腰を痛めてしまうと、家事をこなすのは非常に大変な作業になります。お風呂を洗ったりするとき傷んだりするでしょう。

何かパートを決める時には焦るような思いに駆られているのかもしれません。特に慎重な人は、パート選びに多くの時間を使って吟味するぐらいが安全なのかもしれません。

我々は日々の暮らしの中で、出来る限り何事も良くないことが起きないようにと、多くの人は心のどこかでは願っているのではないでしょうか。

退屈よりはましと言う人や、少しでも家計の足しにしなければ行けないと考える人もいらっしゃると思いますが、実際に大変なことが起きると、日々の平穏さの方が愛おしく感じられることもあります。

まとめ

もし、状況が許すのであれば、多少お金が足りそうになくとも、何かに備える意味でパートになど出ず、総合的にはご自宅にいた方がいた方が安全・安心なのでは?という考えがあっても良いのではないでしょうか。

旦那さんが余裕で働いていられるのは、奥さんが家の事をしっかりやってくれているから、という面も強いと思います。

そうは言っても、居ても立ってもいられないというお気持ちがあることも無視できないことです。

自分だけ家庭に貢献できていないという罪悪感の表れなのか、それとも、何か今のご自身の在り方に疑問を感じているためなのか、これも人によって異なるものだと思います。

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