カウンセリングのスポット利用

カウンセリングは通常費用がかかります。そのことも含め、当オフィスでは、回数やペースをご提案することはあっても一方的に決めることはありません。

また、そもそも継続や定期利用を前提としない、スポット利用もあります。

カウンセリングのスポット利用とは

カウンセリングはその時々の、スポットでの利用も可能です。

これは、はじめからそのような利用をする場合と、途中からスポットに切り替える場合と両方ありえます。

スポット利用とは、希望したときに予約を入れ、次の予約はとらずに、また希望時に予約する方法です。

スポットとはいえども、2回連続や、3回連続のスポットもあります。

例えば、復職に関連するカウンセリングを定期的に半年ほど行っていた人が、復帰後も体調も崩さずしばらくの間通勤し、もう軌道に乗ったと感じ終結したとします。

このまま、二度と利用しなくとも良いわけですが、時々お越しになるということであればそれがスポット利用です。

仕事の山場の前に一度は使っておきたいとお考えになる場合、異動を目前とした場合、または仕事とは関係ないことでのこと・・・などなど、テーマがその時々になります。

会社でいうところの、「臨時会議」のような位置づけでしょうか。

スポット利用の特徴

特徴としては、

  • 1回につき一区切り(連続3回などを含むにしても)
  • 費用や時間を抑えられる

※費用面は、年数回であれば数万円に、2,3年に一回であれば年間数千円程度の負担になります。これは、1年を通して2週間ごとに行った場合と比較すると格段に費用を抑えれられいることが実感されるかと思います。

その機関の考え方を知ることが肝心

少なくとも2週に1回来てもらわなければ話は進まないと考えて準備しているカウンセリングルームでは、そうなのだという事になるでしょう。

スポット利用を想定しないカウンセリングルームもあると思います。

これはどちらが本当という性質のものではなく、どういう心づもりで行うかということなのではないかと捉えています。

利用頻度については詳しくは、別ページでまとめていますのでご参照下さい。

幾ら説明書きのようにしてみても、つまるところ話し合って決めることには違いありませんので、ここに書かれたこともあくまで目安とお考えください。

関連サイトページ:カウンセリングの頻度
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