柏市の総人口は2024年現在、40万人を越えています。
今回は、平成17年から令和5年の人口推移をまとめました。
平成17年~令和5年、柏市の人口推移
出典・参考元:柏市HP毎月常在人口を参照して作成
上のグラフが、柏市の人口推移です。それぞれ1月を起点とした数値です。令和5年の1月では、432,562人です。
平成17年から18年に急増していますが、これは合併によるものです。またこの年につくばエクスプレスも開通しました。
平成22年(2008年)に40万人を越える
その後も、人口は漸増し平成22年中に40万人を越えました。そして、平成20年に柏市は中核市となりました。
- 関連ページ:中核市
未だに人口は増えている
令和5年に至っても人口は増加しています。柏市の試算では2035年まで増加するとされます。(参考サイト:2035年まで人口増加 その先も、ずっと選ばれるまちへ)
そして、人口増加の要因は、つくばエクスプレス沿線沿いの開発に伴う流入とされています。
JR柏駅中心部が益々ということではない模様です。
柏市の雰囲気も、JR常磐線沿いとつくばエクスプレス沿いではまるで異なります。
つくばエクスプレスは、茨城県のつくばから守谷を経て、柏市内を流山に抜けて行きます。
柏の葉キャンパス駅辺りは何やら近代的な感じが漂います。
上の地図でいうところの、北西部辺りが盛り上がっている模様です。
この写真は、柏の葉キャンパス駅近くの高層マンション群です。
常磐線の柏駅近くにも高層マンションはありますが、こちらではまだまだ土地もたくさんあるようです。
因みに、たなかやキャンパス駅から柏駅付近に移動するには電車経由ですと一度南流山まで出て新松戸で乗り換えることになります。
バスであれば直通があるのですが、同じ柏市内といえども電車一本ではつながっていないのです。いつかつながるのでしょうか。北千住駅においては常磐線とつくばエクスプレスが同じ駅で乗り換えできます。
まとめ
柏市は、千葉県内において人口の多い都市です。
その他の周辺自治体と比較しても、土浦市や水戸市を遥かに越えています。
人口40万を越える都市は全国的にもそれほど多くはないのです。
これも東の渋谷といわれる由縁の一つなのかもしれません。