現代社会は、少子高齢化に在り介護にあたる人手も不足しています。
かつては、何人もの人間で一人の方を支える社会でしたが、年々支える側の負担も増しています。
また、高齢者の介護ということもあれば、闘病中の方のご家族の方もいらっしゃいます。
当オフィスは、「福祉」や「医療」の場ではありませんが、心理職の観点から心理支援を行っています。
介護疲れについて
介護にまつわる心理的な事情も様々です。元々のキャラクター、生活もそれぞれ異なるわけですから、個々の「介護体験」があって当然です。
- 閉塞的な状況が持続している
- 自分の事を話す場がない・持っていいのかもわからない
- 介護疲れのためか、体も重く心身の不調を感じる
- 施設入所を勧められているが迷っている
- 自分の時間を失った
- 介護をきっかけに親族間に葛藤が生じている
- 元々人付き合いがおっくうだったが、介護をきっかけに様々な人と関わることになってしまう。近所の目も気になる
- 介護を終えたが・・・思うところがある など
様々なテーマが想像されます。
また、介護とは別なことも同時進行で人生は進み、中には子育てと介護が重なっている方もあるのではないでしょうか。
介護疲れのカウンセリング
当オフィスでは、費用もかかる中恐縮ですが、お話をお伺いすることぐらいしかできないかもしれません。
カウンセリングは、お越しになった方のために確保された時間です。
介護の最中であまりスポットあてられなかった自分自身の思いに関する事や、或いはそれらとは離れた事柄でも、どんなお話しでも自由です。
またご希望に応じて、臨床心理的なリラクゼーションを取り入れた面接も行っております。一息ついてみたいということでもご活用いただけます。
カウンセリングは、日本社会にあまり馴染みもなく掴みどころのないものとお感じになられていると思いますが、自分の時間を持つという意味などでご活用いただけましたら幸いです。
ご検討の方へ
月に1度でもこうした機会をご希望の方は是非ご活用ください。
詳しい案内は、下記リンク先をご参照下さい。
当オフィスは柏駅から徒歩圏内に開室しております。
- ご利用案内はこちらです:心理臨床オフィスまつだ